東京選手権参加〜武蔵野
2006-11-13


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秋の木村杯が順延となって参加できなかったので東京選手権に出てみたいと思った。朝一の特急に乗らないといけないので相当気分が前向きでないと実現しない。
 週末の天候が急変し、土曜は雨で夜中には風が吹き荒れていた。やっぱり延期かなぁと凡そ行かないつもりで寝ていたが4時40分に目が覚めた。
 外に出てみるとスッキリと晴れて傾いたオリオンが見えた。風もおさまっている。ピンポイント天気予報では武蔵野は晴れ、風速3m。

 後悔せぬようにと行くことにした。

 昨年の木村杯から1年ぶりの武蔵野。着いてみると風が強い。こんな風でもやるの?という感じ。そのうち少しはおさまるかと思って始まったが最後まで強い風が吹き荒れていた。

 関西、中部も含めて大御所が参加されていたので勉強させてもらうだけでも良いかと開始。
 風の弱まったタイミングをみて発進。あとは風まかせに飛ばされて、とにかく機体をなくさないように注意するのみ。強い風に躊躇するがラウンド制のカウントダウンに後押しされて何とか進めた。

 20分5ラウンドの予選が終わってなんと4位の決勝進出。20秒以下がなく、失投もラッキーにタイムを稼いでくれたのでそこそこの記録となった。

 風はさらに強くなり、はっきり言って決勝まで競技したくなかった。
 決勝10分5ラウンドでは2,3投目は失投。4投目は調整がくるったかスパイラルダイブ気味に落とされた。
 最後の1投で少し気も楽になりラダーを戻して投げたのが旋廻しなかったが、風の間隙をぬってしばらく浮いてくれた。

 結果: 218.4秒 第5位に入賞

 実力で競ったという感じではないのであまり嬉しくないが数々の大御所に混じって5位入賞は立派と自分では言っておこう。
 何しろ今年のJCと木村杯のチャンピオンより上なのだから。
[紙飛行機]

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